2024.01.07 Sunday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - |
その愛想笑いやめろサンピリ演出の元一のブログです。
適当に書いています。 2010.06.22 Tuesday
ライブの報告。
6月15日と16日でやったライブの映像を貼っときます。
inVooDooLounge 「マンルソング」⇒「すごくいいばかんす」 in博多エキマエ音舗 「ふなむし」 なんかもう、いろいろとくやしくて仕方がないっす・・・ マスラヲさん、かえるちゃんごめんよ。 「ふなむし」 ヘッドホンつけて 海まで来たけど 電池は過ぎきれて 波を聞いていた なんか思い出して しょんぼりしたけど ふなむし見つけて 吐きそうになった そうだ 春を迎えに行ってみよう ついでに ペプシコーラも買ってこよう 君は歩き出す 僕はそのままで 君は走り出す 僕はそのままで 月が欠けていく 波が引いていく 明かりも消えてく 僕はそのままで ふなむし気になってしょうがね ふなむし気になってしょうがね 何あのふなむし なんかすごいカサカサしてる ふなむし気になってしょうがね ゴキブリっぽいよ なんかすごいたくさんいるよ ゴキジェットでも買ってこよう 2010.06.11 Friday
福岡で弾き語りライブします!来週火曜日と水曜日!
来週火曜日は天神で、次の日の水曜日は博多で弾き語りやります!
お暇な方は是非是非冷やかしに来て下さい! ※僕、おんちのマイスペースはこちらです。 6/15(火)「ラウンジサウンズ」at VooDooLounge 19:00開場、19:30開演 料金 1500円+1ドリンク 出演) 1)おんち 2)エルビス寺岡バンド 3)bq 4)おちんぽ戦車 5)宇宙サービス 司会とDJ)ボギー ● 猛威を振るうアニソン・ブーム、福岡アニソン界のハミダシ者の異名を持つ、おちんぽ戦車。モノラルセンスのキヨタッカーとジェリーによるニュー・テクノユニット、bq。福岡発秋葉系サブカルテクノ歌謡ユニットの宇宙サービス。プレスリー(?)なオモロキャラで暴走気味にロックンロールする熱血オヤジバンド、エルビス寺岡バンド。人間味あふれつつもブラックな歌詞が面白い、おんち。 大きな地図で見る 6/16(水) ミックスライブ at 博多エキマエ音舗 START 18:30 料金 1500円+1ドリンク 出演) 黒田えりか 貴船葵 小林涼子 おんち ※僕は最後に歌います。
大きな地図で見る 2010.06.11 Friday
パルコプロデュース「裏切りの街」
待ちに待った「裏切りの街」、観てきたので忘れず感想。
ポツドールの三浦大輔さんの作・演出・・・やっぱり東京はすごかねー とにかく一つ一つの息遣いや会話の間や言葉遣いが本当に丁寧。 さすがによく人間を観察・研究しているなと思った。 だからこそ淡々という流れの中で描きたい人間の本質が浮かび上がってきた。 やっぱり一つ一つの細かい演出あっての、一つの作品なのだと気付かされる。 もちろん役者がやっぱりいいからというのもある。 秋山菜津子さん、本当にすごい。声がエロい。体もエロい!おしり! というか、やはり田中圭くんがやってくれた。すごいよ本当に。 そしてポツドールの役者は光る人ばかりだね。劇団の公演が福岡こないかしら。 松尾スズキはいつも通りの安定した面白さ。 舞台は大掛かりの動くセットで視覚的に面白かったし、 銀杏ファンとしては音楽の使われ方一つでも楽しめた。 舞台が大きいと場面が数多く見せることが出来て表現の幅が広がるな・・・ マイクがついていたようで、これは相変わらず便利でいいな。 ただ、S席のくせに後から取ったもんだから全然顔見れない位置で泣いた!! さて・・・ 僕自身、他人から見ても太鼓判を押されるほどの酷いヘタレ。 なので田中圭が演じた役の生活感・価値観・会話の仕草とすべてにわたって同じだった。 観劇中は生活を覗いている感覚と覗かれている感覚の両方がして、変な気分だった。 三浦さんは完全に独自の研究で人物を描いている。 数多あるテレビの模倣のような演技はそこにはなかった。本当にゾクっとした。 一方で、秋山菜津子さんの役柄の人物がスカッスカすぎてよくわからない。 別に実際に実在していなきゃいけないルールではないけれど、40にもなってこんな人いるんだろうか。言葉足らずでもどかしいけれど、とにかくスカッスカの人間が描かれていた。 悪い!という意味ではなく、単に新鮮だった。女のヘタレってこんなんなのかって。 そしてこのヘタレ男女がなんとなくの流れでなんとなく関係を持っていき・・・ だめだ、あらすじ説明苦手だ。 とにかく二人とも彼女と旦那がいる浮気相手の関係であり、結末にはその彼女と旦那さえもそれぞれ別の人と浮気をしているというお話になる。まさに浮気祭りの裏切りの街・・・ 別に「ええ!?二人とも浮気してたのおおおきゃあああ」とはならない。 それも丁寧に丁寧に、ひたすら淡々と描いていく三浦さん・・・もうゾクゾクした。すげえ 僕もう、こういうの好きなんですよ。 とにかくリアルに描く。派手なの抜きにとにかく人間を描く芝居。 そこでなんとなくふわっと感じさせるものがぽっかりくる感じ!! SEX三昧でそれは確かに過激だったのかもしれないけど、それは日本人がタブー化しているだけで人間としては普通のことだ。さすがに松尾スズキが腰ふってたのは面白かったけど・・ でも、今ひとつ楽しくなかったのは何故なんでしょう。 俺、演劇あんまり好きじゃないのかな・・・作品はよかったはずなのに・・・ なんとなく思うに、この感覚こそ三浦さんの思惑通りになっているんじゃないかなと。 まんまと後味悪い感じになりまして、本当に完敗というやつです。 で、・・・この気持ちはなーんでなんですかということを少し考えてみる。 すると自分自身の芝居に対するよくわからない矛盾に気付いた。 この話、作品の性質上、二人の話が相対的に同じような展開になっていく形なんですが、多分それがすごく苦手なのかもしれないなぁ。 そのシンメトリーな流れも脚本上狙った形ではあるとは思うし、「予想できるからつまんない」という話ではないんですが、その完璧加減にむかついてきたんですよね。 丁寧に丁寧にシンプルにシンプルに・・・うまいけど腹立ってくる。頭良すぎて腹立ってくる。 ・・・すでに完全にこれ僻みになってるけど、好みとしてそうなんだからしょうがない! 綺麗すぎるんだよ!芝居があ!うおおおおおおおおお ・・・む?これがプロなのか!? 現実描ききれてないのにムカつくくせに、ちゃんとしてても嫌!? 完全に自分の観劇の好みが矛盾している・・・どういうことなのだ? なんかようわからんごとなってきた。 そういう感じでこの裏切りの街の感想を終えることにします。 本当にすいませんでした。
1/3pages>>
|
CALENDAR
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
PROFILE
LINKS
OTHERS
SPONSORED LINKS
|