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その愛想笑いやめろサンピリ演出の元一のブログです。
適当に書いています。 2011.02.28 Monday
鎮魂歌「うんこたれ死亡」
3月がやってくる。友人が亡くなってまもなく一年が過ぎようとしている。 今日はあいつのことを忘れないようにと去年つくった歌を歌ってみる。 やっぱり心の中に風が吹くばかりだなぁ。 あと、グンナイ(勝手につくった曲)完成しました。名曲・ふなむしも歌った。 「うんこたれ死亡」 うんちくさくさうんち うんちまきまきうんち この臭いがたまらない 背の順並んだら臭ってきた この香りは絶対うんち 俺の前には一人しかいない 「このうんちは絶対お前」 帰りの会でちくりやがった 「うんちしてないのにいじめられちゃったよ」 俺は泣く泣く謝った 保健室のズボンはいてるお前に (サビ) お前が死んで通夜にかけつけて ことばもないお前をことばもなく見ていて お前が死んで痛くもかゆくもなくって 家に帰っても出すべきものが出てこない コンタクト乾いた 涙を君に届けよう 一緒にきてた赤ちゃんの 涙を君に捧げよう ああ、君の魂が みんなの大腸に生きているんだな ああ、君の香りが コンビニのトイレで踊ってる うんちむりむりうんち うんちくさくさうんち うんちまきまきうんち この臭いがたまらない 「ふなむし」 イヤホンつけて 海まで来たけど 電池はすぐ切れて 波を聞いていた なんか思い出して どっぷりきたけど ふなむし見つけて 吐きそうになった そうだ 春を見つけに行ってみよう ついでに ハッピーターンでも買ってこよう 君は歩き出す 僕はそのままで 君は走り出す 僕はそのままで 月が欠けていく 潮が引いていく 明かりも消えてく 僕はそのままで ああ、ふなむし気になってしょうがねえ 2011.02.22 Tuesday
ハイバイ「投げられやすい石」
自分の今までのことを全て監視されていたのではないかと思えるほどの、圧倒的な日常会話の再現力とその構成のセンス。あまり芝居を観ていないけれど、これが一番面白かった。たくさん笑ってしまった。
見所・楽しみ方としてはいろいろあるけれど・・・ まずテレビドラマで見るような、ご都合で出てくる言葉がほとんどなかった気がする。それだけ普段自分が話している間や言葉、感じる呼吸や雰囲気で芝居つくられていたのだと思う。観察力、再現力が凄い。 そしてゲラゲラと笑ってしまった、コンビニのシーン。 山田目線、佐藤との久しぶりの再会に不安を抱えた状態で、佐藤が別人のように変わってしまったことや、コンビニの店員がめっちゃ怖かったりなんだりと複数のシチュエーションがぐちゃぐちゃのない交ぜで同時進行する感じがたまらない。頭が回らないもんなぁと思う。あんなとき。 佐藤から見ても面白い。根性ないけど、友人が隣にいていくらか強がりたい、すっごい無理している感じがどうしようもなく可笑しい。怖いお兄さんに声をかけられてビビッた経験がある人にだけわかる細かさがたまんない。 そして河原とカラオケのシーン。 うまく書けないけど、僕の中に眠る山田や佐藤がずっとざわざわしていた。客の体験を引き出す確固たる現実感が3人の会話から絶えず出ていたと思う。ヤンキーの車の音楽や最後の歌など絶妙な演出も光っていた。 あとは、佐藤の病気の案配。ラスト。 僕は個人的に佐藤の精神状態って普通の人間そのものに近いという認識をもった。セックスしたいとか普通に言うと思うし、また、入院生活が長くて何かしらそのせいで崩壊した状況もあった(ましてや目の当たりにした)のなら幻覚症状も出てきていいと思う。 逆に、コンビニ店員の再来という幻覚が演出の一部(ご都合)だったとしても気持ちがよくて僕は落ち着く。佐藤にしか見えないという“幻覚”という性格が、山田やミキ(他人)には理解し得ない佐藤(人間)の心中を描写していてしっくりくる感じ。 死期が近くなってプライドを投げうって再会を決意した佐藤。山田とミキは卑怯で冷たくてイラつくけど否定できない反応・・・客観的に見れば人間誰が悪い誰が悪くないっていえない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 【追記】 ハイバイのキャラクターめっちゃかわいい。 2011.02.17 Thursday
カンガエダシタラネムレナイ
「グンナイ」
君は君は地球みたいな人さ いつだって僕を支えてくれる 歩いてるときも 立ち止まってるときも しゃがんでるときも 寝てるときも 君は君は地球みたいな人さ いつだって僕を包んでいてくれる だからか僕は 君に君に、君のでかさに気付かない 歩くときも 立ち止まるときも 飲んでる時もそれで笑うときも 不機嫌になって飛び出すときも 君と君と君と一緒にいるときでさえ 僕は僕は大層自分勝手な男なのさ ああ 平然と君を君の気持ちを踏みつけて歩く だから僕は 都合のいい僕は 君のために一つぐらい誓おう (傲慢な話さ) “夢見るときはいつだって君を、君のことを想う”って パジャマで寝ても うたた寝しても 君の君の君のとなりで寝てるときも 病気でぶっ倒れてベッドで寝ることがあっても 墓の中で 深く眠るときがきても 「グンナイ」 君はそう強がってまだ起きてんのかな 止まってもいいよ、僕が寝てるときぐらい ああ 「グンナイ」 素晴らしい朝がこなくとも 俺の、ために、回れ、回れ! グンナイ・マイ・アース
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