その愛想笑いやめろ

サンピリ演出の元一のブログです。
適当に書いています。
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日常3
洗濯物が揺れている
カーテンの向こうで 
晴れたところでどうせ湿ってる
洗濯物が揺れてる

買わないとないよ
卵 もやし ティッシュペーパー
僕を待ってくれている
水に浸かった茶碗

朝は直にくるだろう
わかりきったことだろう
君もすぐに来るはずさ
不安に思うことはない

もうすぐさ もうすぐさ 

なんとなく日々食えていて
それはいいことだありがたい
タクシーが僕に吼えてきた
思いっきりどなり返してやった

喉は渇くだろう
水を含んでも含んでも
洗濯物は乾くかなぁ
ゆらゆら揺れている

もう少し もう少し
もう少しってどれくらい

洗濯物が揺れてる
洗濯物が揺れてる
回るピンチハンガー
タオルは下に落ちてる
| - | 07:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
はて
空しさに耐えながら何に向かっていくんだろう。その先に何かあるのかな。何もないから向かって行けるのかな。

進藤先生、僕はまだ生きている意味がわかりません。だから生きていられるし、面白いのだと思います。
ただ、あとちょっと、本当に惜しいところまできている気はするんです。なんなんだろう、その一歩は。踏み出せばその分遠くに行ってしまう一歩。幽かな、限りなく無に近い存在。僕は未来の自分に永遠に触れられないんだ。

しかし、自分には結局何の才能もない、なんか得体の知れない存在であることへの理解がまだ整っていないのかもしれません。
諦められないんだ、何かを。
夢を追いたいんだ、何かの。

あー、それは何だ。
アイドルになりたいとか小説家になりたいとかそういう具体的な自分を想像できないでいるよ。
恐ろしいことに、それはもうなっているのかもしれない。

どちらにせよ、そうだ。
僕はこの不安で不安定な場所にいるからこそあがき続けなきゃならない。
安住に疑問を抱くからXYなんだ。

もっともっと外れろ。もっと大胆に。
ヤケクソじゃない。ちゃんと頭をつかって。ちゃんと体を開いて。

わけわかんないなりに。
わかったふりしていきるな。
お前の人生嘘ばっかならしね。

| - | 03:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
むにゃむにゃ
 “誰にも知られず、こっそり、自分のやりたいことをやる。終わって一人にやにやする”
…それが僕の至福のとき。まぁ、それだけでもいいんだけど…

最近は評価される人間でありたいという欲求が出てきた。

評価されるってどういうことだ?よくわからん。
でも、自己満足を越えて、他者の満足の為にぶつかっていくこと。
その考え方の中でもっと揺れてもいいような気がしてきた。

例えば、100人いて1人でも伝えられたらいいというよりは、
100人いて100人伝わっちゃう奇跡みたいなもんを見てみたいなと思う。
やってみたいなと思う。

多分、演劇は楽しいしダンスも楽しい。ずっと楽しい。
でも、それに浸かっていてはダメだと思う。

自分を通して、人を動かすこと、それができなくては。
すべてのアートはコミュニケーションなんだ。
今みたいに、ギリギリ俺の中で燃えている状態じゃだめだ。
放出しなきゃ。大爆発。

当然、まだ色々と足りていない。
技術もそうだし、発想も知識も努力も。もちろん、仲間も。

俺を理解してくれる仲間なんていらない。
俺の演劇をつくってくれる仲間がほしい。

そのためにはまず俺の演劇とやらをぶちかまさなきゃならない。
人を動かしうる作品をつくらなきゃいけない。

ダンサーや役者なんてやれて2年だ。
惰性は敵。

一人になってもできるように準備しよう。

| - | 01:40 | comments(0) | trackbacks(0) |

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